春さんとは、街に繰り出し映画を見たりカフェでお茶をしたり。 本当に、デートみたいな一日を過ごした。 楽しくて、時間を忘れるくらい。 「春さん、見てください、あれ!」 「慌てなくてもちゃんと行くって」 春さんも始終笑ってて。 私もすごくホッとした。 春さんに、少しでも楽しんでもらいたい。 笑っていてほしい。 もっと一緒にいたい。 いろんなことを春さんと一緒に。 傍から見たら、私たちカップルに見えるかな。 ・・・・ん? 上機嫌で頭に浮かんだ言葉に、ふと立ち止まる。