「ごめんなさい、私・・・」
「いい、動かないで。ひどい熱なの」
「熱・・・」
だから頭がボーッとしてたんだ。
考えすぎたからだと思ってた。
起こそうとしていた体を再びベッドに預ける。
そっか。
春さんが私を見つけてくれて、それから・・・。
「・・・お風呂でって・・・、わ、私、はだかっ・・・!」
「あ・・・ああ・・・。ごめんね。大丈夫、なるべく見ないようにしたから」
「ふぅああああ!・・・ごごごごめんなさい!お見苦しいものをっ」
ショック!
春さんに、裸を見られるなんて・・・。
ちらっと布団を捲ると、大きめのTシャツとズボンが穿かされていた。
恥ずかしすぎる。
「ごめん。嫌だとは思ったんだけど、裸のまま連れてくるわけにはいかなくて。その。かぶせてはかせただけだから」
「はい・・・。ご迷惑おかけしました」


