な、なんだろう。
ソワソワしてしまう。
真っ直ぐすぎる言葉を聞くと。
慣れてないせいか、ものすごく恥ずかしい――――。
「あの、いけませんか?」
「い、いけなくはないけど」
「よかった!あ、でも、僕も飲めないと楽しくないですか?あと1週間待ってもらえたら一緒に飲めるんで!」
「はい?」
「僕、あと1週間後に誕生日がくるんです。そしたら、晴れて二十歳になるんで!」
・・・・パードゥン?
ちょ、ちょっと待った。
「え、君、まだ未成年なの?」
「君、ダメだよ。ここはお酒提供するところだからね」
声が聞こえていたのか誠さんがツッコむ。
それも当然だ。
誠さんは、ここの店長さんで、責任があるし。


