春さんは、きっと何か重いものを抱えてる。
それは、過去にか、現在進行形のものなのかわからないけど。
私には、みせられないもの。
夜眠れないことも。
あまり食べないことも。
触れられることを嫌がることも。
きっと、そのことに関係してる。
でも、私がいることで、少しでも不安とか辛いこととか、解消されるなら・・・。
なんて。
私、これまでに、きっと春さんのあけたくない扉をあけてばかりいる気がする。
だからこその、倖也さんの忠告。
私だって、もうあんな春さん見たくない。
春さんには、いつだって笑っていてほしいから。


