戸惑いながらもお風呂に入り、部屋に戻ってベッドに入る。
寝てしまおう。
そう思うけど・・・。
「き、気になって寝れない・・・」
いや、これが本当に春さんが女の人で、男の人を連れ込んでいたとしても気になる。
そういう意味の、気になるで。
ドギマギと自分の思考にへこまされる。
もしかして、隣の部屋では・・・。
だって、キスをしていたわけだし。
そういう事だって・・・。
私、やっぱり邪魔だったかな。
そうなら言ってくれたらホテルに泊まったり配慮したのに。
それとも今から声をかけて出て行こうか・・・。
いや、もしかしてもう始まっちゃってたら声かけるのはものすごくやばい。
なにがやばいって私の心臓が。
・・・大人しくしておこう。
なにも聞かないように耳を塞いで。
さっさと寝てしまおう。


