石原 春(イシハラ シュン)

 この小説の主人公、竹川女子高校の2年生、漫画が大好きである。名前を呼ばれると、「ハル」と呼ばれることがよくある。名前だけで噂されると、男とも間違われる。因みに、竹川女子高校の校長は叔母である。両親は、小学3年生のとき死去。

 黒モード
 龍が変な発言、行動をした時やムカつく奴に会った時に発動する。この時は敬語も何もないので何時もは「琉璃ちゃん」「麻ちゃん」が呼び捨てになる。
 このモードの時はとっても強くなる。瑠璃に教えてもらった柔道技や龍に教えてもらった喧嘩技を使う。(喧嘩技の殆どは教えてもらった本人に使っている。)
 このモードの時の暴走(?)を止められるのは叔母で世話になっている登美子さんや柔道技を教えた琉璃だけである。