それに自分はまだ生きている、
という事実を聞いてとても驚いた。

同時に死ぬほどいやだった世界に帰りたくなった。

「私はまだ生きているの?じゃあお願い!いますぐ向こうに戻して!帰りたいの…!」

必死で少年に頼んだ。

「うーん、それは難しいかな。」

残念そうな顔をする少年をみたら絶望しか感じなかった。