それからの日々はつらいことの連続だった。

左手の傷はとても深かったらしく左手に障害が残ってしまった。

そして、声が治ることはなかった。

そのせいで社会から色んな目で見られるようになった。

憐れみ、差別、不思議…。

どれも辛く孤独なものだった。


しかし、一度も死のうとは思わなかった。

あの頃のほうが今よりずっと辛かったから。怖かったから。