あ。先生だ...。

なんか顔合わせずらいなぁ。


『お!チビ!相変わらずちっさいよなぁ』

なんでそんな事言うかな。

いつもなら嬉しいのに乗り気じゃない。

「急いでるんで...」

『なんだよ、ブスが余計ブスになっちまうぞ』

「ほっといてください!たらし教師!」

『あ?誰に言って...』

なぜか私は走り出してた。

気づいたら靴箱まで来てしまってた。

もう先生なんてやだよ。

ひどいことばっかり...