なんと、あのイケメンがいるー!その人の名前は、進藤 渡(しんどう わたる)その人気はとてつもなく、まだ初日というのに告白を三回されたとか。
はぁー最悪だ。少なくとも私にとっは?!
そして、あっという間に初日は終わり下駄箱から靴を取り出したら、(パサッ)
「えっー!」
なんと手紙だー。しかも、渡君から!私があたふたしていると、
「よー、どうだった?渡君のとなりは?」
「どうしてそれを!?」
「もうその話で、女子はみんなね」
えっー!神様どうかお許しください!
「どうした?その手紙?」
「おおー、葵 何でもないからー」
「おー、そうかまぁいいっか」
話がややこしくならなくてすんだー。
あっ、中を見るの忘れてたー!
(今日の5時屋上で待ってます。)
5時かー、って今もう5時過ぎてんじゃん!
ああー!ヤバい、荷物は葵に押し付け急いで階段をかけあがった!
(ガチャ)
「ごめん、渡君!」
「いいよ、いいよ、来てくれて嬉しいよ
好きです、付き合ってください!」
「はい!って、(えっー!)本気?」
「もちろんです!」
「えっ?いまいち状況が理解できないまま、なんとなくオッケーしてしまった。」