待ちに待った月曜日
早く谷田さんを見たくて月曜日が待ち遠しかった
早速の午前中、私は谷田さんの部署に用事ができていた
谷田さんのいる事務所に訪れる
そろりと覗くと谷田さんが一人でいた
またまたそろりと入って人の気配に谷田さんはこっちを向く
互いに何となく苦笑いなんかしながら私は言った
「この前はご馳走になってありがとうございました!」
谷田さんはそのまま苦笑いしながら
「いや、あの…ごめん。俺変な事しなかった?手とか触ったよな…」
酔ってた時の事気にしてるの!?
ちょっと谷田さんが可愛くてきゅんとした
「いえいえ!!全然大丈夫でしたよ!!正直嬉しかったし」
私は正直に伝えた
谷田さんは安心してくれるだろうか…
「そ、そっか…」
ちょっとホッとした顔
互いに恥ずかしかったけど何だか照れながら微笑み合って互いの仕事の続きを始めた
定時後、私は駐車場に向かった
車の中で大学時代の友達からメールが来ていた返信をしていたら窓の外に人影が見えた
こちらを覗く人影にときめく
「谷田さん!!!お疲れ様です!!!!」
私は車から出て駆け寄った
「樋山ちゃん帰るの見えたから追いかけてみた」
「そうだったんですか!?嬉しい」
話し始めていたら他の社員達もちらほら帰り始めて駐車場の人通りが増えてきた
谷田さんと二人きりで話したかったのに…
「どっか場所移動する?」
私の心の声が通じたのか谷田さんから意外な言葉が出てきた
「はいっ!!!!ぜひっ」
「じゃあついてきてな」
谷田さんはそう言って車に向かったから私も車でスタンバイした
谷田さんの車が発車したのを確認して私は後を追った
