こんばんは。
これを完結させた今は、五月七日の20時半をまわったところです。


三月の終わりだったか「マカロン文庫」のエントリーを知って
何か書きたいなー思い、以前からずっと書いてみたかった「ご当地を舞台」にした作品にしたいなーっと。


私が住んでるところは、伊勢志摩地方。
はいっ、今年は伊勢志摩サミットで名前を聞いた人も多いのではないでしょうか?


これを悩んでた頃も、サミット効果で道路は工事だらけ。
五月が近づくにつれて、ガタイいいお兄さんたちがランニングをはじめて、
周囲は県外ナンバーの警察車両ばかり。

護送車でサミット会場近くまで、毎日のように何台もの警察車両がゆきかっております。
【滝汗】

おちおち、運転しながらスマホももてやしない。

これじだいが、やっちゃいけませんから。


けどほらっ、やっぱりネタ思いついたら何かに残しておきたいじゃない。



っとそんな私のグチはさておき、今回の物語。
ベリカ限定にはしましたが、一切、甘々シーンはございません。


設定を巫女さんにしたのでねー、なかなか積極的には……。


ちなみに今回のキャラクター設定を大まかに考えたのは、佳川の旦那です。

なんかいいネタない?っと愚痴ったところ、
楓文のおおまかな設定だけ提供してくれました。


神宮の舞女である女の子が、嬢メタルのボーカル・ギター?っと
当初は、ぶっ飛んだ設定にびっくりしたものでした。

じゃあ、その相手は?


「んじゃ、鈴奈医者設定好きだから……医者でいんじゃねぇ?」

っとそんなノリで決まった、主人公二人。
でもそれだけじゃ、何も話が進まんかった。

難産の時間が続いて、職場のケータイ小説を書いてるの知ってる同僚にも愚痴をこぼす。
なんか、ネタ提供して【爆】。


そうして四月の下旬まで、何も思いつかないまま……白紙のままのプロット。
だけど神様、来たよ。


四月の下旬から、物語は一気に動き出しまして本日の、第一話完結でございます。


序章にあたる、孝悠と楓文の物語は何とか形になりました。

この後も二人の物語は

「あなたと出逢わなければ~夢~」
「あなたと出逢わなければ~絆~」へと

物語は楓文のバンドFour Rosesにスポットがあたった物語が広がっていきますが、
今回はこの辺りで。





読んでくださった読者の皆さま、
設定作りを手伝ってくれた旦那に、同僚、友達。


皆に感謝を込めて。



2016.05.07 20:51


2016年に完結させた「縁」を第一楽章として、
新たに第二楽章「夢」
第三楽章「絆」として、三冊にせずに執筆が出来たらと思って、
改稿、修正してみました。

ご当地作品を書くのも初めて。
何処まで実名を出していいのか、その辺りのガイドラインが分からぬまま
綴っておりました。

今回の改稿にあたって、
神宮さん【伊勢神宮】、
LIVEハウス【マクサさん】、
日赤さんはそのまんま、
実名称で使ってしまいました。

観光地とか、有名どころだからまだ許されるかな?

まだすぐには執筆できそうにないけど、
準備が出来たら、第二楽章・第三楽章と頑張ってみることが出来たらと思います。
執筆が再会されたら、表紙タイトルにてお知らせします。


2021.05.08

佳川鈴奈 拝