それをきっかけにあたしと優介は前みたいに話すことができるようになった。 「優介、紗和!!」 将希と那智が屋上のドアのところであたしたちを呼んでる。 「那智だ♪ 優介、行こ!」 あたしと優介は手をつないで那智と将希のとこへ向かった。 これからも幸せが続けばいいのにな。