「紗和、行くぞ。」 「…………うん♪」 優介、あたしは今人生を歩いてるよ。 優介に恋したこと 春日に恋したこと どちらも悩み苦しみ悲しんだ。 けれど後悔することはなかった。 悲恋でも良い恋だったから。 「優介………… あたしは今日も幸せを求めてがんばるよ。」 ───────END─────