一樹said



「一樹さん!」



貴女が俺を呼ぶ



『優香さん、なんですか?』



「いいえ、なんでもないですっ!w」



少し天然な貴女



俺は好きですよ?



貴女の純粋なその瞳には



俺はうつっていますか?



この想いは届かない



頭では理解できても



自分自身で抑えることができない



恋がこんなに難しいものだったなんてw



けれど、貴女には迷惑をかけたり



貴女の恋の邪魔をしたりしないから



『貴女のことを好きでいていいですか?』