ぱっと頭に佐倉の顔が浮かんだ。 は?!なぜそこで佐倉!? ありえん!!ありえんからっ!! 日誌を書く手を止めて必死に自分の中に浮かんだ佐倉の笑顔を消し去ろうとした。 それに、佐倉はタイプじゃない。 あたしはもっとクールな人がいい… あんな低能な男じゃなく… 気が付けばさっきの笑顔がよぎる。 まさかねー まあ、そのまさかなのだけれども。