初の授業を終えていった頃

3回目となる体育の時間


馬跳びをするとき

ペアの北小だった穂之子ちゃんに何度もあったってしまう

私は体育が大の苦手


体育の時間は辛かった。


私はだんだん体育の時間が憂鬱になっていく

サボりはしなかった。


けど、どんどん体育の時間でほのこちゃんに迷惑をかけることが増えっていった


持久走の測定の時も、残り一周になったら教えてって言われてたのに咄嗟に声が出なくて言えなかった。

そしたら「お前のせいで」って後ろから言われきつかった

でも、言われるのは当たり前。



これ以上、迷惑をかけたくないと思い必死に頑張った。

それが重荷になってたことを気付かずに。