~チョロおそ~









チョロ「おそ松兄さん。」

チョロ松がずいっと俺の目の前にやって来る。


おそ「ちょ、近ッ。なに?」


チョロ「ラ○ホ行こう。」


おそ「!?ゲホッゲホッ」

どうしたよチョロ松。ストレスで精神に異常をきたしたか?


おそ「は、いきなりなんだよ。」

いや、「ヤりたい」って言ってんならわかるよ?だって俺たち付き合ってるし。
けどさ?いきなりさ?真顔でラ○ホってなに!?金かかるわ!!!
家にしよう!?なんでラ○ホ!?


チョロ「ラ○ホ。」

ラ○ホしか言ってないじゃん。


おそ「やだよ、それなら家でヤればいいだろ。」


チョロ「いいから。」

そう言ってチョロ松は俺の手をぐいぐい引っ張って、玄関へ向かっていく。


おそ「いやいやいや、だから待てって!」

チョロ松の手を無理矢理引き剥がし、止まる。


チョロ「ダメなの?」


おそ「ダメっていうか…てかお前金あんの?」

コクンとチョロ松は頷く。
金があればって話じゃないような…。

と俺が困惑していると、チョロ松がまた俺の手を掴んで歩き出した。
また引き剥がそうとしたが、さっきよりも力が込められていて、引き剥がすことは不可能だった。

暫く歩いて入ったのはお目当てのラ○ホではなくコンビニ。
最初はコン○ームか?と思ったが、それなら薬局だよな…なんて思ってたらトイレに入った。
ひとつの個室に二人。あと一人くらい入りそうだが、自由に動ける場所ではない。


おそ「えっと…チョロ松?なに?ここですんの?」

チョロ松はパーカーのポケットからロー○ーを取り出した。


チョロ「なわけないじゃん。ラ○ホ着いたらすぐヤれるようにほぐしとくの。ほら、ズボン脱いでケツこっちに向けて。」

…そう言われて直ぐは向けられないよな。


チョロ「なにやってんの。早くしろよ。」

チョロ松の視線が怖くて、ズボンを脱ぎ、トイレの便座に手をつき、チョロ松に尻を向けた。
羞恥心からか顔が熱くなるのを感じた。


チョロ「うわ、えっろ。」

恥ずかしい。恥ずかしすぎる。


おそ「早く入れろよ…///恥ずかしい…//」


チョロ「はいはい。入れるよ。力抜いて。」

ヌププ


おそ「…っは…。」


チョロ「入ったよ。はい、行くよ。」

と何故か俺のケツにあてがわられたチョロ松のブツ。


おそ「は……あ"ッ!!」

ズブブ

なんで入れてんだよチョロ松…!
すると

コツン

と中で音がした。
それと同時にチョロ松が


チョロ「あ、あった。」

と呟き、俺はそれがさっき入れられたロー○ーだと気付いた。


チョロ「さぁて…どこかな…。」

とチョロ松はなにかを探し始めた。
そして、それは直ぐに見つかった。

コリッ

おそ「ひッ…//」


チョロ「みっけ。」

するとチョロ松は俺の中からブツを抜いた。


チョロ「よし、行くよ。ラ○ホ。」