「下っ端の奴らにもよく言い聞かせた。いなくなって欲しくないって思ってる。」
...いなくなって欲しくない?
「そんなの嘘よ!あたしの噂を聞いて、ここの品格を落とす奴だって思ってるわ!」
それが、この間言ってた話じゃない
「確かにそう思ってたやつもいた。でも、体の関係は作ってない。
俺たちが食事をするようにルナたちにも必要だってことがわかったって」
すると、コンコンとドアが叩かれた
「「どうしたのー?」」
空と海が出ると、この間こそこそ話してた下っ端たち他数名が、ドアの前にいた。
「ルナさん!
すみませんでした!!」
一斉に頭を下げられて、びっくりしてしまった
「...な、なに?」
「この間、陰でこそこそ言って。
確かに吸血鬼なんて信じられないし怖いけど、ひなこさん思いの優しい心を持ってるって知りました。
生きるために必要で、噂ばかりで憶測して、傷つけてすみませんでした。
俺たちの記憶は消してくれてかまいません。...本当は、覚えていたいけど。
負担を駆けたくないです。
でも、総長たちのは、消さないでください!
絶対ひなこさんとルナさんを守ってくれます」
お願いしますっと必死に頭を下げられた。


