吸血鬼と少女と暴走族




直ぐにみんなが飲みたいものが出てきた。



翔馬って手際いいな。



「...それで?仲良く団らんしたいわけじゃないんだけど?」


ピタッとみんなの動きが止まる。




「あのさー?ルナちゃんに相談なんだけど

記憶消さなきゃダメ?」





「駄目」




「「秒殺!!」」




吸血鬼はあたしだけじゃない、一人の存在が分かればぼろが出てしまう



「...それに、あなたたちが広めないという確証がないわ」





信じていないもの

都合よく利用していただけ



すると、黙っていた月が喋った




「このまま、この先ルナの正体がばれたら、そのたびにひなこの記憶も消すのか?」




...それは、悩んでた

あたし個人の理由で、ひなこの思い出まで弄っていいのか

ましてここは、とても楽しそうなひなこを見れた場所