吸血鬼と少女と暴走族



亮太の後ろから続々と続いて行く




いつも静かな闇の中だから、こんなに騒がしいの初めて





暫く走らせると、夜桜よりも小さくて、すっごい汚い倉庫に着いた。





シャッターは下がってる。



「どーやって開けるの?」





「あれ、鍵がかかってないから、何人かで持ち上げるんだよ」




そういうと、下っ端何人かが持ち上げてシャッターを上げる。

そのすきに、バイクに乗ってた月、翔馬、亮太、空、海が中に突っ込む





中は、ざわざわしてて埃っぽい





「よーやく、お出ましかよ」




奥の方から伸びきった、何ともイライラさせる声が聞こえてきた。





「おい!

ちび子は無事だろうな?」




亮太が、キレながらづかづかと近づいて行く