吸血鬼と少女と暴走族



それからのみんなの行動は、素早くてあっという間に50員弱の人が集まった。




「...暴走族って、特攻服とか着ないの?」



素朴な疑問
そんな場合じゃないってことは、わかってる。




でも、気になるんだもん




月たちは普通の私服だし



あたしが昔見た人たちは、戦いに行くときに着ていたから




「走りに行くときや、祝いの席では、着る。
普段、喧嘩しに行くのに着て汚れたら、洗濯が大変」





もっともなことを言われた。



確かにと感心する



「「ルナって、いつの人ー?
今どきは、特攻服着て戦う方がめずらしいよ」」




いつの人って。。。

それは、少し失礼でしょ




双子のこめかみをグリグリする。




「「い、いいいたーいい!!」」




「そんな年寄りみたいにいわないで!そう思ったんだもん。。。」



ムスッと膨れる。





「「ルナかわいー」」




空も海もケロッと痛みを忘れたのか、茶化しにくるので。。。



「...もっかい、
グリグリする?」





遠慮しまーす!




と声を合わせて自分のバイクに乗りに行った。