吸血鬼と少女と暴走族



「ふー。ひと段落かな?」




迎えの車が来るって話だったけど、三人でゆっくり倉庫まで歩こうってことで、
今は仲良く三人で歩いてる





「「そーだね。ひと段落かな?」」




傾きかけた日の中、影が後ろに長く伸び始めていた





「ま、あたし一言ぐらいしか喋ってないから、いる意味なかったかもね?」






そんなことないよって、言ってくれるかな?







「そーだね。なかったかもね?」




「ちょ!海!ひどくない!?」


予想とは違う言葉に、左を歩いてる海の腕を叩く



「そーだよ!それは、酷いよ。

確かに空気みたいで、急に喋った時は、居たんだって思ったけど!!」


右側から空の声


...空さん?


フォローになってないですよ?





がっくりと少しうな垂れる



いーもん。
最近キャラブレぶれだし、なんかおせっかいキャラになっちゃってるけど
本当はクールビューティーなんだから!!





...一人で考えてて余計悲しくなった