「お説教なんて聞きたくない。
わたしはもう先生にもう関わってほしくない…っ、優しくなんかしてほしくない!!」
「………」
「先生は……
わたしが先生を好きなこと知ってるくせに…。」
わたしは流れる涙を袖で拭った。
「知っててわたしの気持ち見てみぬふりしないでよっ!!」
張り裂けたように声をあげ、
怒りが爆発して
溜めてたことが吐き出されていく
子供のように叫んで、喚いている
先生の気持ち無視して、自分の理屈ばっかり。
抑えようとしても抑えられなくて
涙とともに、わたしの口からは理不尽な言葉ばかり出てくる…


