私が下を向いている間も、先生の手は私の髪に触れている。 それを意識するだけで、顔の熱はまた 上がってしまう。 ドキドキが… 止まらない。 『櫻井さんって綺麗な髪してますね。』 へっ…? 『――見惚れる』 ――!!!! ひいぃいー!!! またまた顔が熱くなる。 なに言ってんのこの教師ーι!!! ハズい…ッ 恥ずすぎるーーιι!! 私はギュっ!と目をつぶり、さっき以上に顔を下に下げた。 すると…… 『…てか、いい加減こっち向いてくださいよ。』 先生の手が私の頬に触れた…――