「…ほんとにアトランティスに着くんですか…?」
歩き始めて1時間…はたっただろう。アトランティスに本当に着くのか心配になってきた。
季節は夏だ。いくら木陰の続く道をあるいても暑いものは暑い。
「我…飛びたくないぞ……だ、から肩で眠りたい…のだぞ……」
ユンメイが暑さにやられユラユラ(正確にはフラフラ?)と私の肩に乗る。重い。
「もうすぐです。この広さじゃまだ足りませんしね。」
「久しぶりにカリーナのあの姿が見れる…!それにはこいつに感謝するばめん…い、いたた」
相変わらずこの2人なかがいい。けどあの姿が見れるとはなんだろうか。喉元でその言葉がつっかえた。
「にゃふい。アトランティスに行く方法は色々あるのだが、私はこれが手っ取り早いと感じているのだよ。大丈夫危険ではない…一応」
ニャインシュタインさん!?そこで言わないで!!!余計心配なんだが!!!!
ユンメイが規則正しい寝息を出し始めた時に開けた場所に出てきた。
「よし今からアトランティスに向かおう!カリーナ!!案内をよろしく頼むぞ!」
「わかりました。博士。カールちゃん驚かないでね」
カリーナさんがふわりと回るとどこからか風が吹いてきた。
それもくさを巻き込むくらいの強風。
「な、なななんなのだ!!!」
ユンメイも起きる。そりゃあこんな強風だしな…
ユーグさんやニャインシュタインさんは驚く様子もない。
風がやむ。そこにいたのはカリーナさんではなく大きな龍だった。
ユンメイと比べ物にならないぐらいの。
「乗ってください」
…あれ?声はカリーナさん…。
「カリーナ!!その姿も素敵!!!」
「黙れくそ。」
「ひ、ひどいや…」
ユーグさんとの絡みさえカリーナさん…これはカリーナさ…ん???
「驚いただろう。彼女は紛れもなくカリーナだ!竜人の彼女はこの姿が本来なんだよ。さ、遠慮なく乗りたまえ」
ニャインシュタインさんはいつ乗ったのと突っ込みたいがユーグさんもユンメイも乗っている。私だけ呆気にとられていたようだ。おいあのちびドラゴン(仮)場に応用するの早すぎ…!!
あの後私はカリーナさん(ドラゴン)に乗りアトランティスを目指し飛び立つのだった
歩き始めて1時間…はたっただろう。アトランティスに本当に着くのか心配になってきた。
季節は夏だ。いくら木陰の続く道をあるいても暑いものは暑い。
「我…飛びたくないぞ……だ、から肩で眠りたい…のだぞ……」
ユンメイが暑さにやられユラユラ(正確にはフラフラ?)と私の肩に乗る。重い。
「もうすぐです。この広さじゃまだ足りませんしね。」
「久しぶりにカリーナのあの姿が見れる…!それにはこいつに感謝するばめん…い、いたた」
相変わらずこの2人なかがいい。けどあの姿が見れるとはなんだろうか。喉元でその言葉がつっかえた。
「にゃふい。アトランティスに行く方法は色々あるのだが、私はこれが手っ取り早いと感じているのだよ。大丈夫危険ではない…一応」
ニャインシュタインさん!?そこで言わないで!!!余計心配なんだが!!!!
ユンメイが規則正しい寝息を出し始めた時に開けた場所に出てきた。
「よし今からアトランティスに向かおう!カリーナ!!案内をよろしく頼むぞ!」
「わかりました。博士。カールちゃん驚かないでね」
カリーナさんがふわりと回るとどこからか風が吹いてきた。
それもくさを巻き込むくらいの強風。
「な、なななんなのだ!!!」
ユンメイも起きる。そりゃあこんな強風だしな…
ユーグさんやニャインシュタインさんは驚く様子もない。
風がやむ。そこにいたのはカリーナさんではなく大きな龍だった。
ユンメイと比べ物にならないぐらいの。
「乗ってください」
…あれ?声はカリーナさん…。
「カリーナ!!その姿も素敵!!!」
「黙れくそ。」
「ひ、ひどいや…」
ユーグさんとの絡みさえカリーナさん…これはカリーナさ…ん???
「驚いただろう。彼女は紛れもなくカリーナだ!竜人の彼女はこの姿が本来なんだよ。さ、遠慮なく乗りたまえ」
ニャインシュタインさんはいつ乗ったのと突っ込みたいがユーグさんもユンメイも乗っている。私だけ呆気にとられていたようだ。おいあのちびドラゴン(仮)場に応用するの早すぎ…!!
あの後私はカリーナさん(ドラゴン)に乗りアトランティスを目指し飛び立つのだった

