昔、昔あるところに1人の少女がいました。
少女はみすぼらしい格好で裸足で1人ぽつぽつと冷たい冷たい地面を歩いていました。
「お母さん…お父さん…どこに行ったの…?」
少女は1人泣いています。
そんな少女が可哀想だと思った神様は少女の近くに行きました。
そして笑顔でこういったのです。
「ボクが君を幸せにしよう!ボクについてきて!」
少女の手をひいた神様は空を飛びます。
少女と神様は雲を超えるとあるところにおります。
「ここはアトランティス。君が、君だけを幸せにするための都市だよ!」
神様は笑顔でいいました。
少女も喜び死ぬまでずっと神様と暮らしましたとさ。