約束した日から数日が立ち、今日はその買い物の日だ。 「苺花。」 待ち合わせ場所に向かう途中、あたしを呼ぶ声がして振り返ると、そこには泉舞君を乗せた黒い車があった。 「あ、泉舞君!おはよう♪」 「おはよう。乗ってくか?」 行き先が一緒ということもあり、車にのせてもらうことになった。 泉舞君と2人になるのは 『千代って先生と恋仲にあったりするのか?』 と言われた時以来で少し緊張する。