「…はぁ。勉強見てもらったしお礼にな!感謝しろよ!!」



「やったー!!」



あたしがそう叫ぶと



「ただし、1人付いてくること!」



あたしと千代ちゃんと泉舞君、3人の間で火花が散る。



「「「さいしょはぐージャンケンポン!!」」」





「やっぱり暑いな。サクと千代なら歩くの早いしすぐ来るだろ。」



あたしと泉舞君はじゃんけんに勝ち、屋上に残ることになった。