「2人とも遅いねー。」 放課後あたしと千代ちゃんは図書室に向かった。 サク君は成績のことで、泉舞君はパソコンのことで先生に捕まっているらしい。 「あたし達2人で勉強してもね〜。馬鹿なのはあたし達じゃないから〜。」 1番勉強をしなければいけない人がここにはいない。 特に千代ちゃんは頭がいいから勉強をする必要がない。 「ねね、そーいえば千代ちゃんって美人さんなのに色恋って全然聞いたことないね。彼氏とかいないの?」