コツコツコツ…

僕の歩く音だけが響いた。

『今からは、俺が相手だ。』

毒総「ま、まさか…あれって…」

火総「ああ…。」

火・毒総「死神…。」

火炎と毒牙の総長が僕の通り名を行った途端辺りが騒がしくなった。

一番多かったのは、「なんで死神がここに?」や「死神が龍輝の見方!?」などが多かった。

まぁ、基本僕は見方なんて今までしなかったからこう思われるのは仕方ないか。