そして、龍輝に攻めてくると分かってから2日が経った。

僕は今、龍輝の倉庫の前に立っていた。

シャッターは壊されていた。

中を覗くと龍輝が押されているのがわかった。

さて…行くか。

フードを深く被って中に入った。

『そこまでだ!!!!!!!』

僕が叫ぶと辺りがシーンと静まり返った。

喧嘩が止まったのを見て、僕はそのまま真っ直ぐ歩いた。