僕を変えてくれたのは…前編

淕「大丈夫だ。俺はここにいる。死なない。だから余計なことは考えるな。な?」

淕兎はそう言って僕の頭を撫でてくれた。

淕兎に撫でてもらうと少しずつ落ち着いてきた。

懐かしいな…昔よくお兄ちゃんに頭を撫でてもらったっけな…。

いつも、僕が泣きそうになったら撫でてくれて

頭を撫でられると不思議と落ち着いていくんだよね…。

『も、う大丈夫…ありがとう…。』

淕「ん。良かった。」

あ、終わった…。

もう少し撫でて貰いたかったな。

そんなこと淕兎には言わないけどね。