〜 愛音 視点 〜









「「『『いただきまーす!!』』」」










今日は、柳沢さんを入れて三人も豊の家に泊まることになった

豊は、柳沢さんたちがいるので私とイチャイチャ出来ず、ずっとご機嫌ナナメだった









『愛音センパイ!カレーとても美味しいです!』



『うん、美味しい。愛音ちゃん、イイ奥さんになれるよ。俺の奥さんになってくれる?』



『俊樹〜!』



『イタタタッ。ご、ごめんって、由奈〜
冗談だよ、冗談〜。俺の奥さんは由奈だから〜』



「や、柳沢さん…っ////!
か、カレーのお味は…ど、どうですか…////?

お口に合いますか…?」




「うん。すごく美味しいよ
ありがとうね、愛音ちゃん」



「……っ////!!!」




『…っ!や、柳沢さん!こ、今度私も何かお作りいたしますね…////!!
何か食べたいものありますか!?』



「……そうだね……甘いものが食べたいな〜」



『わ、分かりました!!
こ、今度、すっごく甘いケーキを作ってきますね…っ////!!』



「ありがとう」



『……っ////。はあ〜…////』



『ちょ、ちょっとちょっと!由奈〜!
彼氏である俺の前で堂々と浮気しないでよ〜』



『俊樹はいつもじゃん!!
私だって、浮気したい!するなら、もちろん
チラッ……♡』



「夢ちゃーん。後で俺がミルクあげるからね〜
少しだけ待っててね〜」




『…////♡』



『由奈〜。ダメダメ。浮気ダメだからね〜
はい、聖司くん見るの禁止〜』



『あ、ちょっとー!』









私も由奈ちゃんも目の前にいる柳沢さんに目がいってしまい

自分の彼氏の存在を忘れてしまっていた