パパは女好き








『愛音センパイ!聞いてくださいよ〜
俊樹って、私の他に彼女が100人以上いるんですよっ!』




「え〜!?ひゃ、100人!?」




『そうです!100人!
しかも、子どもからおばあちゃんまで、100人!

信じられます!?
マジありえなくないですか!?

どんだけ、守備範囲広いんだっつの!』





「………それはヤバいね」










よかった〜……

私、豊を好きになって……









『それでですね!
デートが他の彼女とカブったときは、その彼女と私で、一緒に俊樹とデートするんですよ!?

ホント信じらんない!!』




「……………大変だね…」




『もぉ、その点。
愛音センパイは、ズルいですよ!

豊センパイ、絶対に愛音センパイ一筋じゃないですかぁ〜
ズルいですよ〜!』




「………あはは…」




『私も豊センパイを好きになればよかった〜…」








ん?

あれ?ちょっと待って……









私は、由奈ちゃんの言葉に違和感を感じ
由奈ちゃんに聞いた