私たちは、夕食を食べて
私は、夢ちゃんにミルクを飲ませようとしたら……










「ねぇ」





「は、はい…っ////?
どうしました…?や、柳沢さん…////?」





「俺がやってもいい?」





「えっ……?」












な、何を……?












「その赤ちゃんのミルク……
俺がやってもいい…?」





「えっ……!?」












柳沢さんは、私が持っていたミルクが入っているビンを指差しながら夢ちゃんを見つめていた












や、柳沢さんって………

赤ちゃんとか…好きなのかな……?




柳沢さんが夢ちゃんを抱いてミルクを飲ませている姿………


ヤバい……っ!!見たい…////!!












「じゃあ、お願いし………「ダメだ!!」……」












私が夢ちゃんを柳沢さんに渡そうとしたら……

豊が夢ちゃんを奪って、私たちに言ってきた











「ちょっと、豊……っ!!
何するの!!」












柳沢さんが夢ちゃんにミルクを飲ませてる姿見れると思ったのに……っ!!












「こんなヤツに夢は渡さん……っ!!」












何言ってるの………











「お父さん…!!
娘さんは、僕が必ず幸せにします!

だから、娘さんを僕にください…っ!!」





「お前にお父さんと呼ばれる筋合いないわ!」












柳沢さんは、豊に頭を下げてそう言うと……
豊も調子に乗り、小芝居をしていた












何これ………