「そのその、知らなかったけ…?」
「うん、クロちゃんとかと話してる時も
居る。ってはっきり言ってなかった気がして」
「宮ちゃんの好きな人どんな人?」
「え…っと…」
思わず隣の園田くんを見る。
一瞬目が合ってしまった気がして慌てて逸らす
「背が高くて、歳上で…うーん…心が読めない」
「宮ちゃん、心が読めない奴は相手するの大変じゃない?」
「そう…ですね…でも、一緒に居て楽しいですよ
お化け屋敷とか怖かったけど凄く頼もしくて」
「え…」
となりの園田くんが呟く
「あ…や…ん?」
「ごめん、何でもない。宮田さん、ファイト!」
「う…うん」
隣に好きな人が座っているのに恋バナをして。
さらに、その好きな人に「ファイト」って言われてしまった…
「はぁ…もっとアピールしなきゃダメかな…」
「ん?宮ちゃんどうしたの?」
「え?あ、心の声…ごめんなさい、無かったことに…!」
思わず心の声が出てしまった。
「ねぇ、そのその。あのさ、そのそのはさ、
どうなの?恋愛って」
思い切って質問してみる。
園田くんは成人してるし少しお酒も飲んでるからいつもは聞けない答えを聞ける気がした。
「うん、クロちゃんとかと話してる時も
居る。ってはっきり言ってなかった気がして」
「宮ちゃんの好きな人どんな人?」
「え…っと…」
思わず隣の園田くんを見る。
一瞬目が合ってしまった気がして慌てて逸らす
「背が高くて、歳上で…うーん…心が読めない」
「宮ちゃん、心が読めない奴は相手するの大変じゃない?」
「そう…ですね…でも、一緒に居て楽しいですよ
お化け屋敷とか怖かったけど凄く頼もしくて」
「え…」
となりの園田くんが呟く
「あ…や…ん?」
「ごめん、何でもない。宮田さん、ファイト!」
「う…うん」
隣に好きな人が座っているのに恋バナをして。
さらに、その好きな人に「ファイト」って言われてしまった…
「はぁ…もっとアピールしなきゃダメかな…」
「ん?宮ちゃんどうしたの?」
「え?あ、心の声…ごめんなさい、無かったことに…!」
思わず心の声が出てしまった。
「ねぇ、そのその。あのさ、そのそのはさ、
どうなの?恋愛って」
思い切って質問してみる。
園田くんは成人してるし少しお酒も飲んでるからいつもは聞けない答えを聞ける気がした。
