たいせつなもの




「お、おい!!」


くそっ。何やってんだよ俺。


すぐに後を追いかけた。


中庭でしゃがんでる人影を見て駆け寄った。




「結衣!? 結衣!?


大丈夫か?」




「ゴホッゴホッ…せんせゴホッゴホッい



ごめんなゴホッゴホッゼィゼィさい」




そう言うと意識を飛ばした。