あれから1年。私は2年生になった。
クラリネットを吹いていて未だに先生に片思いしています。
教室でぼーっとしていると親友の折原麻衣が私のもとに来た。
「里奈!今日の昼に音楽室一緒に行かない?」
「え?なんで?」
なぜかよくわからないが無意識に口元がにやけてしまう。ちょっと!!何反応してんの!別に橋本先生に会えるとは限らないのに!隠そうとしたが・・・。
「里奈、何にやけてんの~?あ、もしかして橋本先生に会えるって考えてた?」
ニヤニヤしながら麻衣が言ってきた。
!!!!!!!!!!
図星だよ・・・。はい。
「何で分かるのよー!麻衣、鋭すぎやろー!」
「いや・・・里奈がわかりやすすぎるんだよ。顔にもろ書いてるよ~?」
「あああ!もうヤダ!なんで自分こんなに分かりやすいのよーー!」
思わず叫んでしまった。
「ふふ。青春だねぇ~。里奈さん?」
「もうやめて~!」
それから休み時間が終わるまで麻衣にずっとからかわれ続けましたとさ。
クラリネットを吹いていて未だに先生に片思いしています。
教室でぼーっとしていると親友の折原麻衣が私のもとに来た。
「里奈!今日の昼に音楽室一緒に行かない?」
「え?なんで?」
なぜかよくわからないが無意識に口元がにやけてしまう。ちょっと!!何反応してんの!別に橋本先生に会えるとは限らないのに!隠そうとしたが・・・。
「里奈、何にやけてんの~?あ、もしかして橋本先生に会えるって考えてた?」
ニヤニヤしながら麻衣が言ってきた。
!!!!!!!!!!
図星だよ・・・。はい。
「何で分かるのよー!麻衣、鋭すぎやろー!」
「いや・・・里奈がわかりやすすぎるんだよ。顔にもろ書いてるよ~?」
「あああ!もうヤダ!なんで自分こんなに分かりやすいのよーー!」
思わず叫んでしまった。
「ふふ。青春だねぇ~。里奈さん?」
「もうやめて~!」
それから休み時間が終わるまで麻衣にずっとからかわれ続けましたとさ。
