わたしは春翔くんと中庭に来た。
くるっと後ろを勢いよく振り返るとガバッとあたまを下げた。
「…っごめんなさい!!あんな、ふうに傷つけて…、」
「もう、気にしてないんで」
「それでも…っ、……いまさら都合がよすぎるって思われるかもしれない、春翔くんの気持ち知っておきながらあんなことしたくせにいまさら気付くなんて…虫が良すぎるかもしれない…でも、わたしは春翔くんのことがすきです…!!」
「…先輩、正直腹が立ちます。」
春翔くんの怒った声にビクッとする、
「…最初あんなこと言われた時、すぐに僕のファンのせいだなってわかりました。でも、先輩に危害があったらいやだから、物分かりのいいふりをしました。
でも、いつかの昼休み 陽毬先輩に結婚するなら年上って言ってるのを聞いてあぁ、僕じゃだめなんだって先輩はファンの人たちに言われなくても僕とは想いが通じないんだなって落ち込みました。なにより、僕がいるのに気がついてあえて言ってるのに腹が立ち「ちょ、ちょっとまって!!え、わたし憂とそんな話ししたけど、春翔くんがいるのしらなかったよ?!」
「へ…?陽毬先輩が怪しく笑ったからつい気づいてるんだと…」
ええええ、なにそれ…

