あれから月日は流れ気づけば、春翔くんと話さなくなって1年が経とうとしていた。
話さなくなってから春翔くんをみると心臓がキューっと痛むし、不意に目があうと顔が熱くなる。
でも、その意味をわたしは気づけずにいた。
「莉奈〜!先輩が呼んでるよ?」
「え、どこで??」
「屋上ー!告白じゃない?」
ニヤニヤしている憂をおいて、屋上に急いだ。
「お、莉奈ちゃんじゃ〜ん!」
「あれ?先輩!お久しぶりです!」
わたしを呼び出した先輩は中学のときに仲の良かった先輩。
「憂ちゃんがさ、ずーっと莉奈が悩んでるって相談してきて、俺で良かったら話聞くけど?」
…憂、気にしないって言いながらも自信なくしてたのかな…憂に謝らなきゃ

