ほっと安心して憂と他愛のない話をしながらもうすぐ校門ってところで、聞き覚えのある声が聞こえた
「せーんぱい!おはよーございます!!」
子犬のような顔を浮かべた春翔くんが寄ってきた。
それと同時に春翔くんのまわりにいた昨日の先輩に睨まれた。
憂は、守らなきゃ
「……もらえるかな??」
「先輩、聞こえなかったのでもう一度行ってもらってもいいです「もう話しかけないでもらえる??」え…?」
「正直迷惑なんだよね。わたしの好きなタイプ年上だし、好きでもない後輩に毎日来られても迷惑でしかないの。だから、もう話しかけないで」
どうしてこんなにも胸が痛いんだろう。
辛そうに顔を歪める春翔くんが目に写って胸がギュッて締め付けられる

