私の嫌いな永井くん

靴箱に着くと、サクヤは靴箱で待っていた。

「優花、遅いよ!」

「ごめんね、携帯を教室に忘れてて、取りに行ってたんだ」




サクヤは手を差し出し、いつもの笑顔で言った。

「帰ろ。」

私はサクヤの手を握り、サクヤと一緒に正門を出た。



サクヤの手、あったかい......

改めて感じるサクヤの体温。