私の嫌いな永井くん

「昨日みたいに、手、繋いでいい?」

私は照れることも無く安定の笑顔で頷いた。

指を絡ませ手を繋ぐ。

そうして、遊園地に着いたものの、外は真っ暗な夜になってた。



私は苦笑いしながら、言った。

「着いたはいいけど、もう、夜だね.....」


流石、天然のサクヤ。何も考えずに遊園地来たな。


「そうだね......でも、周り全然居ないし、夜の遊園地もいいじゃん」

それでもポジティブなサクヤが私は好き。



「そうだよね。夜の遊園地って言うのもロマンチックかも。」


サクヤはウキウキしながら言う。

「まず、ジェットコースター乗ろ!」

え......最初にジェットコースター?

まあ、良いか。そうして、私はキャーキャー言いながらジェットコースターに乗った。