私も一緒に帰りたかったな~とか思って周りを見渡すと、今日にはサクヤと私だけだった。 そういうことか、佐奈は私を気遣ってくれてたんだ...... 鞄に教科書を詰め込んでると、私の目の前にサクヤがやってきた。 「ねえ、優花。今日、暇?」 「うん。特に何も無いけど......」 サクヤは目を輝かせ言った。 「デートしよ!」 はしゃぎながら、言う私。 「うん!何処行く?」 私はデートをしたことがないので、とにかく嬉しかった。 それにしても、初デートの相手がサクヤだったなんて//