私の嫌いな永井くん

女子が私に手を差し出し言った。

「改めてなんだけど、私の名前は西塚佐奈(ニシヅカサナ)よろしく。」

私は西塚さんの手を握り、握手した。

「こちらこそ、桜木優花です。よろしくね!」



すると、もうひとりの女の子が

「私は宮谷万理(ミヤタニマリ)。頭悪いけど仲良くしてね。」

と、言った。




宮谷さんは私に言った。

「桜木さん、私の事、万理って呼んで!私は桜木さんのこと何て呼べばいいかな?」


私の名前?優花でいいか。

「私のことは優花でいいよ。」


万理ちゃんは明るい笑顔で言った。



「優花!いい名前!じゃあ、佐奈のことは佐奈って呼べばいいよ!」


「ちょっと!なんで、万理が勝手に私の呼び名決めてんの?!でも、万理の言った通り、佐奈って呼んでね。」