私の嫌いな永井くん


「そういえば、以前万理ちゃんから聞いたけど。優花ちゃんって今、家出してるらしいね。」

万理の奴、条影さんにも家出したこと話したんだ......

「もし、優花ちゃんが良かったら俺ん家泊まんない?どうせ、家に俺と母さんと執事くらいしか居ないし、部屋なら有り余ってるよ。」

執事?!部屋が有り余ってる?!

平凡な私には考えられないわ......

多分、お金持ちの家だし、豪華だよね。

一度は住んでみたいと思ってた。でも、うーん......


「泊まらせて下さい!」

私は金持ちの家につられて、思わず泊まられてもらうことにした。

「早速、今日から来てもいいよ!」


金持ちの家に胸をときめかせていた。