私の嫌いな永井くん


「そろそろ、帰ろうか」と、ヒビキって名乗った人が言った。


万理が大きな声で、

「それじゃ、解散!」


その言葉でみんなそれぞれの家に帰る。

私も万理と一緒に帰ろうとすると......


「私、急用があるから、急いで帰るね。バイバーイ!」

えっ?!何で?

そう思って後ろを振り返る。

そこには由貴と名乗るが一人、ポツンと立っていた。

「どうしましたか?」

って私が問う。

そして、突然、由貴と名乗る人は私の耳元に口を近づけた
「俺と、LINE交換しない?」

ドキッ_____

耳元で話し掛けるからって、私、何をドキドキしてんだろ///

少し、息を吸って、胸のドキドキを押さえた。


それにしても、この状況、LINE交換しなきゃいけないよね......断るのも難しいし......

「LINE交換しても、良いですよ。」


でも、この判断が思いもよらぬ結果になるとは思ってもいなかった。