私の嫌いな永井くん

すると......

私と同じくらいの年齢のチャラそうな男性が二人、私たちの前に現れた。

一人のチャラそうな男性が、私の隣に座り、万理の隣にはもう一人のチャラそうな男性が座る。

万理の隣に座った、男性が言う。
「君達、可愛いね。俺と遊ばない?」

こ......これってナンパ?!

どうにかして、この状況から抜け出さねば!!

そう思った途端、万理は言った。

「楽しそう!一緒に遊ぼ!」

私は万理に耳打ちした。

「万理、これナンパだよ!万理が乗り気になっちゃダメだよ!万理にはケイが居るんだから!」


万理も耳打ちで私に返す。
「何を言ってるの!優花の新しい恋、探すんでしょ!」

万理はニヤニヤしながら話を続ける。
「それに二人とも、チャラそうだけど、カッコいいじゃん!」

言われてみれば、隣に座った男性の顔は私の好みの顔。

でも、チャラいのはちょっと.......