私の嫌いな永井くん

~次の日~

自分の気持ちにやっと気がついた俺。

ならば、そろそろ佐奈との関係にケリを付けなければならない。

と、いうことで俺は佐奈にLINEをした。

≪今から、会える?≫

現在の時間は午後6時。

夏ということもあって、まだ明るい。それに丁度よく、涼しい時間帯。

佐奈からLINEに返信が返ってきた。


≪いいよ(^o^)じゃあ、何処で待ち合わせする?≫


≪コンビニ裏の公園で待ち合わせしよ。≫
と、返信した。


≪わかった!今すぐ行く。≫


そう約束した。


公園に着くと、佐奈は木陰のベンチに座っていた。

「よ!佐奈。」

「リュウ、今すぐ会いたいって、何かあった?」
不安そうに俺を見つめる佐奈。

俺はそんな佐奈の瞳を見つめることは出来なかった。

佐奈の目を反らし言った。
「今日は大事な話があるんだ。」